4月30日(水)〜5月3日(土・祝)、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の香川県ブース「香川の未来へつなぐ船“せとのかけはし号”」にて、当社も参加する「新鮮工芸」の展示を行います。
今回の展示では、東かがわ市の伝統産業である手袋・革製品の未来をテーマに、職人とクリエイターが共同制作した作品を発表。なかでも注目は、手袋や革の加工技術で表現した「讃岐うどん」。食べるうどんとは一味違う、職人技が光る“鑑賞するうどん”をぜひご覧ください。
展示品には実際に触れられるものもあり、東かがわの高度な縫製技術や素材加工の素晴らしさを直接体感いただけます。
ぜひ万博会場で、香川の文化とものづくりの力に触れてみてください!
【出展概要】
■期間:2025年4月30日(水)〜5月3日(土・祝)10:00~20:00
■場所:大阪・関西万博 EXPOメッセ
リアルなゆらぎや存在感を表現しています。
大阪・関西万博の香川ブース「せとのかけはし号」への出品依頼を受けたのが今回のプロジェクトの始まりでした。
Q.開発で意識したポイントは?
着ける人を選ばず性別もサイズも関係なく誰でも楽しめる仕様にこだわりました。
また、モチっとした触り心地もこだわりポイントです。
Q.なぜ綿なのですか?
「うどん」と「綿(めん)」、音の遊び心はもちろん、自然素材ならではの風合いや肌触りの良さを活かしたいと考えました。
Q.開発で苦労したところは?
うどん部分の再現です。麺の角張った形状も立体的に再現しています。
一本の糸から無縫製で作りました。繋ぎ合わせた部分も無くしてつるんとした風合いにこだわっています。
Q.どのように体験してもらいたいですか?
「何これ?」と思わず手に取ってしまうようなユニークさを感じていただき、実際手に着用しても
楽しんでもらえたら嬉しいです。
ThinKniT instagram(@thinknit17)にてインタビュー動画を公開中!
動くうどん手袋も、ぜひご覧ください!